【映画】ジョーズ超え！？ピラニア【感想】

【あらすじ】

 舞台はパーリーピーポーが賑わう小さな町の湖。ある日主人公のジェイクは湖でポルノ撮影隊のバイトをすることになる。しかしそこは地震によって地割れが起き、湖底から２００万年前の凶暴なピラニアが溢れていた。ジェイク達撮影隊やはしゃいでるパーリーピーポーに数千ものピラニアが襲い掛かるーー。

 Amazonプライムでも☆3.5の評価で、興行収入は8300万ドル。これが映画史上最も過激な海洋パニック・スペクタルだ！！と銘を打ってるけど果たして本当なのか…

ちなみにスペクタクルとは、強く印象に残る壮大な光景のことらしい。

海洋パニック映画といえばやはり「ジョーズ」だと思うけど、ピラニアでサメを超えることができるのか！？観ていきたいと思います(*'ω'*)

【ネタバレ・感想・レビュー】

こういう映画ってタイトル前とか主人公が登場する前に毎回誰か喰われるよね('ω')笑

そんなことは置いておいて率直に感想から。今までアナコンダとかこういうB級映画好きでいっぱい観てきたけど出来はそこそこいいと思う。B級あるあるの雑CGは当然あるし、難しい話もなく、ガバガバストーリー展開もいっぱいある。それでも割と良かったんじゃないかな！！

パニック映画特有の作中の人物が襲われるんじゃないかってドキドキするシーンはちゃんと作ってあって、ちゃんとドキドキします。笑

ピラニア特有のちまちま喰われていく様子だとかが結構あって、グロシーンも多め！グロといってもちょっとふざけたグロだけど、他のパニック映画よりもそういうシーンは圧倒的に多いと思うから苦手な人は注意が必要かな。

あとはエロシーンだね！エロを期待してなかったからびっくりしたけど、綺麗なおっぱいがいっぱい出てくる。しかもエロの中でもゲスい方のエロだから家族では観ないことをおススメします。。笑

ちんこも映ってるから、このご時世だとテレビでは放送できないだろうなぁ。喰いちぎったちんこを取り合うピラニアには笑っちゃうけど。笑

映画を観る中で割と自分の中で大切なストーリー展開だったり設定の部分。古代のピラニアが地震で出てきてしまったという設定は、まぁおかしくはないかな。いや、作中の説明だと200万年の間地下の湖で共食いをして生きてきたって説明されてたけど、それはおかしいとは思うけどさ。笑

それに主人公は最後ガスで船を爆発させてピラニアを「全滅させたぜ」みたいな感じになってたけど、爆発の規模といい明らかに爆発に巻き込まれてないピラニアもいるだろうに。それにパーリーピーポー達が喰われてた場所のピラニアはどうなったのか。大量のピラニア相手になぜ保安官は銃で一匹ずつ撃つという戦略をとったのかガバガバな部分は多い。

まぁB級映画でこういうの言い出したらキリがないし、おれも含めB級映画ファンは雑CGやそうはならんやろ展開も好きで観てると思うのでご愛敬かな(*'ω'*)

割と王道なパニック映画だと思う。映画史上最も過激！！とは言えないけど思ったよりはゲスエロ、ちょいグロも楽しめるし、作品の質も悪くない！B級映画が好きな人は観て損はしないと思う！

調べたら続編「ピラニアリターンズ」があるらしく、よりエロくなってることを期待したいと思う('ω')

【評価】

★★★☆☆